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感情

vol.14
紅茶でやる気アップ?!

紅茶でやる気アップ?!

新年度を迎えるこの時期、新入生や新入社員の皆さんはもちろん心新たにやる気に満ちている人も多いのではないでしょうか?しかし、同時に環境が大きく変わって精神的に疲れてしまい、折角のやる気が低下してしまう人も・・・。

最近の脳科学によれば、やる気低下につながる精神疲労は、「脳の炎症」によってもたらされることが分かってきています。
実は、この「脳の炎症」を抑える効果を紅茶ポリフェノールが持っているという可能性が「紅茶と暮らし研究所」の研究で示されました!(日本農芸化学会2018年大会および第72回日本栄養・食糧学会大会にて関連した研究結果を発表)

「脳の炎症」は通常、脳内唯一の免疫細胞であるミクログリア細胞によってコントロールされているのですが、このミクログリア細胞は過剰な刺激を受けると炎症原因物質を放出してしまい、逆に脳の炎症を誘導してしまいます。( 図1参照 )

通常時のミクログリア細胞 過剰に刺激されたミクログリア細胞

◆出典:「Trends Neurosci. 2015 38(10):637-58.の内容をもとに、
キリン(株)が独自に作成したもの

今回発表された実験では、このミクログリア細胞に刺激を加えた時に放出される炎症原因物質を測定し、紅茶ポリフェノール・緑茶ポリフェノール・コーヒーポリフェノールの中で、特に紅茶ポリフェノールに炎症を抑制する効果が高いことが分かりました。( 図2参照 )

炎症原因物質の量
  • ◆実験条件:脳免疫細胞であるマウスミクログリア細胞に対して、各種ポリフェノール(※1)を30μMで添加(N=4)
    24時間後にリポ多糖(LPS)を添加してマウスミクログリア細胞を刺激し、更に24時間後の培養上清中の炎症原因物質TNF-αをELISAにて測定した。
    (Tukey-Kramer検定を実施、p<0.05、 以下異なる符号間で有意差あり。a:コントロール(刺激前)、b:コントロール(刺激後)、c:テアフラビン、d:緑茶ポリフェノール/コーヒーポリフェノール))
  • ※1:添加した各種ポリフェノール
  • ・紅茶ポリフェノール(テアフラビン)
  • ・緑茶ポリフェノール(カテキン)
  • ・コーヒーポリフェノール(クロロゲン酸)

また、早稲田大学とオルトメディコによる最新の研究結果によると、日本人男女21名を対象にした試験において紅茶エキスの摂取によって自律神経機能の悪化を抑制する傾向、緊張や不安などの気分を改善することが示されており、紅茶を飲むことでストレスの軽減を期待できると発表しています。

http://www.orthomedico.jp/pdf/20171215.pdf

なんだか気持ちが疲れている、やる気が出ない・・・。そんな時は紅茶を試してみてはいかが?

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