[ページの先頭です。]

ページ内を移動するためのリンクです。

生活習慣

vol.06
脂肪に紅茶!?
紅茶の「すっきり」は味だけじゃない?

脂肪に紅茶!?紅茶の「すっきり」は味だけじゃない?

クリスマス、仕事納めに忘年会。
イベントが続く年末は、飲み会や外食の機会が増える時期でもありますね。
「こってり系」の料理を、楽しさからか、いつも以上に食べ過ぎてしまうという方も多いのではないでしょうか。
そんな方に朗報です!
「紅茶と暮らし研究所」とキリン株式会社が行った紅茶に関する実験では、紅茶ポリフェノールは、リパーゼ(脂質代謝酵素)を阻害する、つまり、脂肪を消化・吸収させにくくするという結果が得られました!から揚げやポテトと一緒に飲むなら紅茶、そんな日も近いかもしれませんね。

紅茶による脂肪代謝酵素反応抑制の評価
紅茶による脂肪代謝酵素反応抑制の評価 水 緑茶 ウーロン茶 紅茶 脂肪吸収されにくい
  • ◆出典:キリン(株)
  • ◆実験条件:リパーゼ酵素液※1と、脂肪誘導体※2、および各サンプル(タンニン値をそろえた茶抽出液)を一定量混合し、37℃で60分間保温して、リパーゼ反応を行いました。n=3(Tukey-Kramer検定を実施、p < 0.05、水と紅茶間で有意差あり。水と緑茶間、水とウーロン茶間には有意差なし)
    リパーゼ反応が進むと、脂肪誘導体はリパーゼによって分解されて蛍光を発生し、茶成分によってリパーゼ反応が阻害されると、脂肪誘導体の分解は妨げられ蛍光も弱くなります。
  • 1 ラット腸管由来の酵素液を用いた。
  • 2 1-trinitrophenyl-amino-dodecanoyl-2-pyrendecanoyl-3-0-hexadecyl-sn-glycerolを用いた。

また、紅茶から調製した高分子ポリフェノール画分とリパーゼ酵素液(*3)、脂肪酸誘導体(*4)を混合させてリパーゼ反応を行った実験結果でも、リパーゼを阻害する効果が確認されました。(文献:Nutrition, 27, 287-92 (2011))
この結果から、脂肪を消化・吸収させにくくする効果は、紅茶ポリフェノールによるものと推察されます。
(*3)ブタ膵臓由来 (*4)4-methylumbelliferyl oleate

ページトップへ

[ここからフッタです。]

先頭へジャンプ