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紅茶のチカラ

vol.03
「香り」~実験編~
紅茶で「あの」臭いは軽減できるか?

「香り」~実験編~紅茶で「あの」臭いは軽減できるか?

【口臭概論】気になりやすい「外来性」の口臭

【口臭概論】気になりやすい「外来性」の口臭

口臭には「内来性」と「外来性」の2種類があり気になりやすいのは、実は「外来性」の方です。

いろいろある口臭の原因

口臭の二大要因として、「舌苔(ぜったい)」と「歯周病」が挙げられます。これらによって生じる口臭は、自分の体(口腔内)に起因するため「内来性」と呼ばれています。「舌苔」とは、べろの表面が白くなる状態です。これは、食べ物の残渣(ざんさ)や粘膜表面からはがれた細胞が堆積して垢(あか)状になっている状態です。歯周病のある人の場合は、膿(うみ)や血液の成分、細菌も「舌苔」の原因となります。一方「歯周病」の場合は、歯茎が腫れて出る膿が悪臭の原因と思われがちですが、それだけではありません。主な原因は「揮発性硫化物(きはつせいりゅうかぶつ)」です。血液の成分や歯周ポケットにある細菌の死骸、はがれおちてきた粘膜上皮、それらのものを口の中の嫌気性菌(けんきせいきん)が利用して、揮発性硫化物を産生し、それが悪臭となっているのです。この揮発性硫化物は「舌苔」の場合にも生じます。特に「舌苔」や「歯周病」による口臭では、「メチルメルカプタン」や「ジメチルサルファイド」という揮発性硫化物が共通して検出されるのが特徴です。

内来性の口臭
人は自分にない臭いには敏感

人は、自分の体臭には鈍感なものです。ワキガの匂いなども含め、常に自分から出ている体臭は、生まれながら嗅いできているので気がつきにくいもの。口臭も「内来性」のものは比較的自覚しづらいものです。ところが、飲食したものに起因する「外来性」の口臭となると事情は異なります。特に臭いの強いニンニク、ニラ、ネギやキムチ、焼き肉、焼き魚などを食べた場合、自分でも口臭が気になりがちです。嗅覚はもともと、人体に害のあるものを飲食したり吸い込んだりしないようにするため発達してきたという側面もありますので、自分にない臭いには敏感な傾向があります。ちなみに、ニンニクやタマネギなどの汁が手についた場合、洗ってもなかなか落ちません。そのような臭いは、口の中に入っても取れにくいというやっかいな側面もあります。こうした「外来性」の口臭の元も、多くの場合、干物など臭みの強い魚料理に含まれる「トリメチルアミン」やニンニクなどに含まれる「メチルメルカプタン」などの揮発性硫化物です。また、納豆やとんこつラーメンなどに含まれるイソ吉草酸などの天然の脂肪酸も揮発性があって口臭の原因となります。

外来性の口臭
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